自然素材の家を建てるなら柱や壁、床など目に見えるところだけこだわれば良いと思っていませんか? 実は家を構成する構造材の約70%は、普段目に見えない「断熱材」※なのです。
つまり、断熱材が化学物質だった場合、化学物質に囲まれた家に住んでいることになります。自然素材は吸湿性が高いため、結露やカビによって身体に悪影響を及ぼす心配を軽減できるでしょう。
※参照元:KAKUDO https://www.kakudo.ltd/obsessiveness/adiabator.html
このサイトでは「宮崎市 自然素材」とGoogleで検索した際に、構造材に無垢材、断熱材も自然素材のもの(セルロースファイバー、ウールブレス、炭化コルク、フォレストボード)を使用している住宅会社で、この地域の施工に対応している住宅会社の情報を掲載しています(※2022年7月15日調査時点。順次更新予定)
HAMASUNAでは、天然無垢材を構造に使用しています。とくに含水率の良い乾燥材を構造材として使用する、徹底したこだわりにより、長く住み続けられる住宅を提案。歴史ある寺社仏閣のように、木造建築でありながら数百年経ても存在する家を目指しています。HAMASUNAでは技術だけでなく、先進のテクノロジーも駆使し、強度と精度を向上。シロアリ対策にも力をいれていて、農薬系のシロアリ防蟻剤ではなく、目薬に含まれる、ホウ酸塩を主原料とした木材保存剤を使用しています。
壁材 | 漆喰 |
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床材 | 無垢材 |
断熱材 | セルロースファイバー |
その他 | 記載なし |
HAMASUNAの公式サイトで
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リブハウジングは、地球にやさしく、暮らす人にも安全な家づくりを目指す会社です。からだに良くないものは使わない「超自然素材の家」を提案。木材にこだわることはもちろん、古来より使用されている柿渋や米のりなどといったものも使用しています。また、化学物質を含まないだけでなく、独自の工法により室内の空気環境を整え、一年を通じで快適に暮らせることもリブハウジングの家の特徴です。飽きのこないデザインで、手を加えながら風合いの変化を楽しめますよ。
壁材 | 漆喰 |
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床材 | 無垢材(ナラ、サクラ、カバ、マツなど) |
断熱材 | 炭化コルク |
その他 | 柿渋、クールーフ、米のり |
佐藤建設では木の肌触りや温もり、香りで、暮らす人の心身がリラックスできる家づくりを行なっています。地元宮崎県産材の杉をふんだんに使用。自然へのこだわりは木だけではなく断熱材や壁材などにもおよび、建材全体に自然素材を取り入れています。また、佐藤建設のモットーは、「施主の想像を超える家づくりを行なうこと」。代表は、12年以上かけてヨーロッパ・アメリカ・アジア大陸で約12,000枚以上の写真をコレクションしており、そのコレクションからイメージを提案しています。
壁材 | 珪藻土 |
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床材 | 宮崎県産杉板 |
断熱材 | 羊毛断熱材 |
その他 | ヒノキ材、木炭塗料 |
年間を通して温暖な気候の宮崎市。平均気温は17.4℃と温暖です。降水量は2,000mm/年を超えることも多く、年間を通じて湿度が高いことが特徴です。夏場は、特に湿度のコントロールが重要になってきます。宮崎市では、調湿作用のある無垢材を使用した自然素材の家が適しているでしょう。