自然素材の家を建てるなら柱や壁、床など目に見えるところだけこだわれば良いと思っていませんか? 実は家を構成する構造材の約70%は、普段目に見えない「断熱材」なのです。
つまり、断熱材が化学物質だった場合、化学物質に囲まれた家に住んでいることになります。自然素材は吸湿性が高く、結露やカビによって身体に悪影響を及ぼす心配がありません。
このサイトでは「岐阜 自然素材」とGoogleで検索した際に、構造材に無垢材、断熱材も自然素材のもの(セルロースファイバー、ウールブレス、炭化コルク、フォレストボード)を使用している住宅会社で、この地域の施工に対応している住宅会社の情報を掲載しています(※2022年7月14日調査時点。順次更新予定)
グッドホーム岐阜では室内の空気環境に特化した家づくりをしています。すべての家の内装材として「無添加住宅オリジナル漆喰」と「無垢材」を使用。体に害のある化学建材の使用を減らし、一年中からだに優しい空気環境を保つ健康的な家をつくります。
天然素材にこだわるには、安全性と共に構造的な強度も同時に保たなければなりません。施工には様々な工夫を必要とし、一つの家に手間と時間がかかります。それでも長く健康で暮らせる家づくりには、手間を惜しまないことが重要です。定期的なメンテナンスでのフォローや、長く使いこむほどに味が出る素材を使用した家づくりを叶えてくれます。
壁材 | 漆喰 |
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床材 | 無垢材 |
断熱材 | 炭化コルク、羊毛 |
その他 | クール―フ、柿渋、にかわ |
田口建設ではひのきをふんだんに使った家づくりを続けています。岐阜県中津川で採れる「東濃ひのき」は全国的に有名。ひのきは数あれど、色も香りも東濃ひのきは高い評価を受けています。また岐阜の気候風土を知り抜いた地元の会社だからこそ、この土地で一年を通して快適に生活するためのノウハウを持っているのが魅力です。
毎日長い時間を過ごす場所だからこそ、ニーズに合わせて納得のいく家をともに作り上げる。こだわり抜いた本物の無垢材だけで作る家は、長く快適に過ごせる場所となります。
壁材 | 土塗壁 |
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床材 | ひのき |
断熱材 | セルロースファイバー、羊毛 |
その他 | 記載なし |
ひだまりほーむで作る家は、手に触れる素材だけでなく壁の中までも本物の素材にこだわっているのが特徴です。使用する素材は「赤ちゃんが舐めても安心」なもののみ。未来の子どもたちへ豊かな自然を残したいとの想いから、国産材100%の家づくりをしています。
断熱材は新聞紙を原料にしたセルロースファイバー、畳は無着色・農薬不使用のイグサを採用。自然素材だけで作る質の高い住空間を叶えています。環境が人をつくる、というように、家が感性を育み、心豊かな人を育てられるのが魅力です。
壁材 | 岐阜漆喰、湯布珪藻土 |
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床材 | 桧の無垢材 |
断熱材 | デコスファイバー(セルロースファイバー) |
その他 | 土佐和紙 |
大政建築では自然素材をふんだんに使用して、機能性を活かしながら素材感たっぷりの家づくりをしています。型にはまったパターンも、決められたデザインもありません。使用する木材にもこだわり抜いています。木目や色、ツヤ、強度などを職人が見て触れて、自信を持っておすすめできる木材のみを厳選して、世界でオンリーワンの家づくりをお手伝いします。
住まいと暮らしに馴染むフルオーダーのオリジナル造作家具の作成も可能。スペースを無駄にすることなく、使うものに合わせて、幅・高さ・奥行きがぴったりフィットする造作家具が人気です。
壁材 | 漆喰、土、珪藻土、火山灰 |
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床材 | 無垢材 |
断熱材 | セルロースファイバー |
その他 | モイスTM、ダイライト |
丸共建設は「安全に暮らす」「安心と暮らす」「末永く暮らす」という3大満足を掲げています。素材だけでなく、人にもこだわっているのが特徴。そのために欠かせないのが「飛騨の匠」です。木の性質や自然の理を把握する熟練の技術を持ち、家づくりの各所でその技を活かしています。
自然素材と、経験・技術を活かした施工をかけ合わせることで、身体にやさしく長く住みやすい家を実現。施工中の品質管理や安全パトロールにも力を入れ、家づくりのパートナーとしてサポ―トしてくれます。
壁材 | エスタコウォール、無垢材 |
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床材 | 無垢材、東濃ひのき |
断熱材 | 羊毛断熱 |
その他 | 記載なし |
岐阜県は平野部の年平均気温が15℃前後ですが、標高の高いところでは8℃前後の地域もあります。また降水量・降雪量が多かったり夏期には40℃以上の気温を記録したりすることも。エリアにもよりますが、調湿や断熱効果に優れた自然素材の家が向いています。