自然素材の家を建てるなら柱や壁、床など目に見えるところだけこだわれば良いと思っていませんか? 実は家を構成する構造材の約70%は、普段目に見えない「断熱材」※なのです。
※参照元:KAKUDO https://www.kakudo.ltd/obsessiveness/adiabator.html
つまり、断熱材が化学物質だった場合、化学物質に囲まれた家に住んでいることになります。自然素材は吸湿性が高いため、結露やカビによって身体に悪影響を及ぼす心配を軽減できるでしょう。
このサイトでは「神奈川 自然素材」とGoogleで検索した際に、構造材に無垢材、断熱材も自然素材のもの(セルロースファイバー、ウールブレス、炭化コルク、フォレストボード)を使用している住宅会社で、この地域の施工に対応している住宅会社の情報を掲載しています(※2022年7月18日調査時点。順次更新予定)
中山建設は、横浜を知る建築家と独自のコラボシステムを組んでおり、互いの職能を活かしながら、よりリーズナブルに建築家の考える住まいを実現します。長く心地よく暮らすには、自然素材の木で家を建てるのが一番。木を知り尽くし、加工場をもち、自社の大工により棚や家具まで造作できる中山建設は、土地のポテンシャルを活かす一方で、家づくりの基本方針として安心して心地よく暮らすことのできる木の住まいを提供しています。
壁材 | 湯布珪藻土、MPパウダー |
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床材 | 無垢フローリング(檜、栗、杉) |
断熱材 | セルロースファイバー |
その他 | 自然素材オイル |
自然素材工房は、家族を包み込む家を健康に保つために木・竹・炭・紙・土・灰といった自然素材でできた資材を利用した家づくりを実践。資材は将来の解体時に土に還すことができるものを使用し、衣食住の安心・安全と循環型社会を見つめ続けることをコンセプトとしています。「板倉造り」の家では、接着剤を仕様しない無垢の杉板を構造材に使用。「樹の家」では、オール国産材での100%自然素材の家を実現してくれます。
壁材 | 漆喰、和紙、無垢杉板 |
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床材 | 無垢の杉板、テラコッタタイル |
断熱材 | セルロースファイバー |
その他 | 記載なし |
こばじゅうの住まいは、見えない部分まで徹底的に自然素材100%にこだわっています。有害な化学物質が発生しない、冬暖かく夏涼しい健康で快適な住まいは、次世代まで100年住み継ぐことのできる本物の木の家。50年に渡る歴史を積み上げ、家づくりを熟知した大工・職人さんの高い技術力で、構造、断熱、内装、こだわり抜いた国産無垢材が全て標準仕様となっています。
壁材 | 健康壁紙ルナファーザー、珪藻土 |
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床材 | 八溝杉 |
断熱材 | セルロースファイバー |
その他 | 国産い草藁100%の健康畳 |
創和建設は、地産地消を大切にし年間着工棟数の約3分の2の家を、地元(神奈川・東京・山梨・埼玉)の木でつくっています。中には、構造材だけでなく床板やキッチン、テーブルに至るまで地域材の家も。地元の山や森の木を使うことは、地域社会や環境においても計り知れない価値があると考えています。また、快適な住まいづくりに重要な建物の基本性能を高め、自然の力を生かし光を取り入れ風を誘う、"パッシブデザイン"を取り入れているのが特徴です。
壁材 | 漆喰、土壁、白洲壁、稚内珪藻土、和紙など |
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床材 | 無垢材(地域材) |
断熱材 | ウールブレス、セルロースファイバー、アグリ |
その他 | 防蟻剤(青森ヒバ油・ホウ酸など)、自然塗料(プラネットカラー・ウッドロングエコなど) |
笠原工務店は、創業97年を迎える地場工務店(2022年7月時点)。創業以来培われてきた信頼と技術力をもとに、常に住む人の目線から「快適で健康的な暮らしを目指した住まいづくり」を理念として継承し続けています。笠原工務店の住まいづくりは「エコロジカルで、長寿命な住まいづくり」であることが重要。しっかりした構造、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応でき、自然素材をふんだんに使った住まいづくりを実現します。
壁材 | 珪藻土、漆喰 |
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床材 | 紀州無垢銘材(檜・杉材) |
断熱材 | セルロースファイバー |
その他 | ホウ酸塩 |
黒潮の影響を受けた温暖で雨量の多い太平洋側気候であるため、湿気に強く、抗菌作用のあるヒバ材がおすすめ。機能性が良く、高温多湿な風土においても、健康で快適な環境を保つことができる家を建てられます。